磐田の松本昌也が“名誉挽回”のチャンスを狙っている。4月30日のJ1第9節・札幌戦に先発出場したものの、ボールに絡むことができないまま前半39分で交代となった。
松本は1日、その札幌戦について「間で受けて前を向き、起点を作ろうと思っていたが、攻撃のところでリズムを作れなかった」と振り返った。
3日に行われるルヴァンカップ第4節・柏戦ではボランチの一角で出場することになりそうだ。「相手のポジショニングを意識しながらプレーできれば」と本人は展望を語った。
札幌戦のパフォーマンスで名波浩監督からの評価が下がったわけではないが、信頼を確固たるものにするためにも、チームに貢献する働きを見せたい。
(磐田担当 青木務)
2017/05/01 19:55