開幕3連勝の流れを切らすことなく、ナビスコカップ予選2試合を1勝1分で終えたC大阪。26日の練習には、第2節・大分戦で肩を痛めた茂庭照幸や、その大分戦を回避した新井場徹も合流し、監督代行を務めたマテルヘッドコーチも「いい形でレヴィーに報告できる」と安堵の表情を見せた。そして、今夜は日本サッカー界の大一番、W杯アジア最終予選のヨルダン戦が控えている。
「タカと(山口)螢と見ますよ。(場所は?)タカか螢の家です。明日の練習は午後からなので、ゆっくり見ます」と話すのは柿谷曜一朗。また、扇原貴宏は、自身もロンドン五輪の最終予選(対シリア)で戦ったアンマンのスタジアムについて「芝や環境も含めて、アウェイの中で一番苦しみました。でも、経験あるA代表の選手たちならやってくれると思います。ボランチ2人に注目して見ます」と、応援しながらもゲームメークを学ぶつもりだ。
(C大阪担当 小田尚史)
2013/03/26 17:40