群馬のエース瀬川祐輔が、J2第34節・千葉戦(2◯1)で今季11点目となるスーパーショットを決めた。
70分、カウンターから右クロスをファーで受けた瀬川は、胸トラップでDFのマークを外すと、左足からのボレーで豪快にゴールネットを揺らした。
先制点を決めた瀬川は「(中村)駿と目が合った瞬間に、必ずボールが来ると思って、シュートまでの動きをイメージしていた。左足には自信があるので、うまくミートすることができた」と笑顔を見せた。
瀬川は1-1となった83分に、中村駿の決勝ゴールもアシスト。1ゴール1アシストで、千葉撃破に貢献した。
瀬川は今季、明治大から群馬へ加入。キレのあるドリブルと、両足からのシュートでゴールを量産。ルーキーながら第34節時点でJ2得点ランク9位タイの11ゴールを挙げている。
(群馬担当 伊藤寿学)
2016/10/03 14:17