23日に20歳の誕生を迎えた井手口陽介。リオ五輪ではU-23日本代表の最年少としてピッチに立った井手口だが、長谷川健太監督は「五輪で良い経験をしてきたと思うし、20歳にもなったのでどんどんJリーグで遠慮せずにやってほしい」と注文を出す。
「先輩方に合わせるところが顔に似合わずあるので」と冗談まじりに井手口のプレーを評する長谷川監督は、「トップだと遠慮してしまって、シュートにいかないんですよね」と不満も漏らす。飛び級でトップと契約した逸材も今季でプロ3年目。20歳の若きパパにはそろそろトップチームでの初ゴールが必要だ。
(G大阪担当 下薗昌記)
2016/08/24 20:01