先日の日本代表戦で岡崎慎司が代表通算100試合出場を達成したことは記憶に新しい。滝川第二高出身の大宮DF河本裕之にとって、岡崎は直接の後輩。「昔から努力して、謙虚にやっていた」という岡崎の大記録達成について聞いた。
「僕からしたら、何年も前からずっと上に行っている選手。『すごいな』とは思っている。すごい努力家だし、昔と変わらず、謙虚な感じでやっているらしい。そういうところは大事やなと思う」
謙虚に努力を続けるという意味では、河本も変わりはない。まずは週末の磐田戦に向けて「最近あまり縦にボールを入れられていない。リズム良くボールを回せていないので、リズムを持ってやっていきたい」と自分からアクションを起こしていく覚悟を示している。
(大宮担当 片村光博)
2016/04/01 01:15