ここまで6得点で札幌の好調を支えているのがFW都倉賢。4月3日の第6節にその都倉と対峙する町田の若きCB畠中槙之輔は、29日にある方法で都倉に関するリサーチを行ったという。
畠中が連絡を取ったのは今季の開幕節(東京V 1○0 札幌)で都倉を封じ、昨季は東京Vのチームメートだった井林章。しかし井林先輩は「『お前ビビってるの?』しか言わないんです。全然教えてくれなくて……。『やれば分かるよ』しか教えてくれなかった」(畠中)のだという。
記者は安易に人の出した答えに頼る畠中を戒めた井林先輩の“愛”に違いないと理解したが、畠中は「面倒くさかっただけだと思います」と苦笑していた。
文:大島和人(町田担当) 写真:徳丸篤史
(BLOGOLA編集部)
2016/04/01 01:13