柱谷幸一監督がクラブとの契約を更新し、2016年シーズンも北九州の監督として指揮を執ることが決まった。契約更新が発表された本日、柱谷監督に意気込みを聞いた。
「私自身にとって北九州での4年目となる来季は、ここ3年間で積み上げてきたものを『完成形』として披露するシーズンにしたいと思っています。結果、内容、フェアプレーへのこだわりはこれまで通り継続して、最終的には自動昇格を視野に入れながら6位以内に入ることを目指して戦いたい。また、2017年シーズンには新スタジアムが完成する予定ですから、来季は本城陸上競技場をホームスタジアムとして戦う最後のシーズンとなります。ニューウェーブ北九州時代からホーム本城にはさまざまな方々の思いが込められています。そんな大事な場所で戦う最後のシーズンを良いものにするために、私自身も、そしてチームも、さらなる進化・成長を目指してまい進したいと思います」
(北九州担当 島田徹)
2015/11/18 19:11