MF関根貴大が25日から29日まで参加したU-22日本代表合宿について手ごたえを語った。
関根はこの日、甲府との練習試合(45分×3本、3●4)に出場。前日はチーム合流初日で別メニュー調整だったこともあり、「こっちで練習していなかったのでいきなり試合というのはちょっと緊張した」と笑いつつも、45分間、精力的にプレーした。
そしてU-22日本代表合宿については、「まだまだやれた感じ」だったようだが、「自分のまた違った持ち味を見せられたと思うし、前に仕掛けるだけじゃないというところは見せられたと思う」と一定の手ごたえを感じている様子だった。リーグ戦で結果を残しながらようやくの招集となったが、目指すはもちろんレギュラーでの五輪出場。「同世代でも負ける気はしない」というレギュラー奪取への自信を持ちつつ、「同世代のなかで同じ目標を持ってやれるのは楽しいし、達成感もあると思う。達成することが責任」と力強く話していた。
(浦和担当 菊地正典)
2015/10/31 19:25