勝利した天皇杯3回戦・鹿島戦(0△0、PK3○2)について、キャプテンの船谷圭祐は「チームとしていいモノが出せた。みんな、気持ちの部分で勝っていた」と語った。船谷自身も65分からピッチに立ち、チームを落ち着かせて勝利に貢献した。
ただ、「ビックリした」と振り返るのが、後半終了間際の場面。ペナルティーエリア内で船谷が鹿島DFの足にひっかかって倒されたように見えたが、ファウルはなく、船谷のシミュレーション行為と判断され、イエローカードが提示されたのだ。「完全に足にひっかかったんですけどね」と苦笑いで“疑惑”のシーンを振り返った。
(水戸担当 佐藤拓也)
2015/10/16 19:48