窮地に立たされた10番
9月27日に行われたセリエA第6節ジェノア戦。ミランの10番を背負うMF本田圭佑は、4試合ぶりに先発を外れ、チームも0-1であえなく敗戦を喫した。
開幕以降、4試合で先発出場を続けながらも、残念ながら低調なプレーが続いていた。彼を起用し続けてきたシニシャ・ミハイロビッチ監督も、この試合では好調のMFジャコモ・ボナベントゥーラをインサイドハーフからトップ下に上げ、日本人MFをベンチに座らせた。
しかし、ここのところ流れの中からもセットプレーからもゴールを挙げていたボナベントゥーラも、マークの厳しいエリアでのプレーとなったジェノア戦では沈黙。結局、ミランはいまだトップ下の選手を定められないまま、チームも不安定な戦いを続けている…
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(BLOGOLA編集部)
2015/10/01 16:44