中断期間明けの初戦、金沢はホームで磐田とJ2第31節を戦う。前回の対戦は「結果は1-2だったが、それ以上の(内容的に圧倒された)試合だったイメージがある」という作田裕次。「今までずっとその悔しさを持ちながらやってきた。ここでなんとか良い流れをつかむ」ためにも強敵・磐田との試合はプラス要素と捉え、楽しみだと続けた。
また、チャ・ヨンファンは「最初からガンガン行って、自分たちのサッカーができるように。自分たちのリズムを早く作り、球際にも強く行けたら良い」と意気込む。
ジェイ、アダイウトンら攻撃陣は強烈だが、磐田はリーグ戦6試合連続で失点しており、金沢が点を取るチャンスもありそうだ。金沢はホームで磐田から「勝ち点3を取って、自分たちもまた勢いに乗りたい」(清原翔平)。
(金沢担当 野中拓也)
2015/09/12 17:25