8日の明治安田J2第28節・長崎戦(0△0)での引き分けで、就任後初勝ち点を挙げた四方田修平監督。この試合では決定的なシュートがポストに嫌われるなどして得点が奪えなかったものの、数多くのチャンスを作ることができていた。それだけに指揮官も「結果は残念だが、内容のところはプラスに捉えたい」と手応えを掴んでいる様子。
しかし「ここから先は結果が大事になってくるので、そこはしっかり意識していかなければいけない」と今後の戦いをシビアにも見ている。今週末はホームで岡山との対戦が控えており、夏休み中の試合だけに、地元ファンの前で初勝利を挙げたいところだ。
(札幌担当 斉藤宏則)
2015/08/11 20:02