明治安田J1・2ndの開幕から19日間でリーグ戦6試合をこなす過密日程を戦っている鳥栖。特に第3節新潟戦(1△1)から第4節湘南戦(1△1)の間にはG大阪がスルガ銀行杯に参加する影響で第6節が前倒しでの開催に。鳥栖は中2日での連戦を強いられたうえ、アウェイでの連戦による長距離移動も加わった。G大阪はホーム連戦であり、第5節も比較的近距離の神戸での試合だった。それと比べると鳥栖は過酷な日程になっている。森下仁志監督も「日本ではあまりこういう日程のことはフォーカスされないが本当にタフな日程」と選手たちのコンディションをおもんばかりながら日程についての考慮を暗に訴え続けている。
そんな中、連戦の締めくくりを迎えるが今回は中3日。「中3日だとちょっと長いなと(笑)中3日だとだいぶ余裕があるなとポジティブに(考えられる)。そういう意味でも選手もリフレッシュできている」と指揮官は前向きにとらえている様子だった。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2015/07/28 14:30