今節(J1 2nd第6節)の相手は、G大阪が苦手としている鳥栖。長谷川健太監督は、東山高3年だった昨年7月に練習参加した鎌田大地を要警戒の選手の一人に挙げている。
井手口陽介と同学年でジュニアユース時代までG大阪でプレーしたのが鎌田だ。「ここ数試合をみると独特のリズム感を持っている選手」とそのスタイルを評価する。鳥栖と言えばロングボールを主体にハードワークをしてくるチームだが、「鎌田は今までの鳥栖にない攻撃のアクセントを加えている」と長谷川監督。
アウェイの対戦時には不在だった鎌田を警戒している。
(G大阪担当 下薗昌記)
2015/07/21 18:28