昨日21日、明治安田J1・1st第13節・横浜戦前の最後の取材対応が行われた。
練習会場となった市内某所には、地元テレビ局のクルーや県内新聞各社から合わせて20名以上のメディアが集結。今節は何かと縁のある横浜戦ということで報道関係者も多く、関心の高さをうかがわせた。
一方、反町康治監督や選手たちはつとめて冷静。もっとも複雑な思いがあるであろう田中隼磨ももちろん思い入れはあるとした上で、「個人的な感情どうこうでなくチームのためにプレーしたい」と落ち着いて述べる。
チームは現在リーグ戦3戦負けなし。ホームゲームでも2試合続けて2-0で勝利している。現在のチーム状況に手ごたえを感じつつも、だからこそ「終盤に勝ち点を計算するのではなく、好循環のときに勝たないといけない」。
あくまでも34分の1という姿勢を崩さずに、今節に臨む。
(松本担当 多岐太宿)
2015/05/22 11:26