10日に行われた明治安田J1・1st11節の広島戦での、広島の清水航平とのプレーをめぐり、岩下敬輔が試合後、Jリーグの規律委員会から事情聴取を受けた。その結果、厳重処分が下った。
この処分について、岩下が13日の練習後、自らの思いを明かした。
「僕らの試合は、ガンバのユースの選手らアカデミーの選手たちも見ていると思いますし、サンフレッチェをはじめ、いろいろなJリーグのクラブの方も見ています。その中で、ああいう激しさをはき違えた形になってしまった。プロとしてあるまじき行為だと思います。小さい子供さんやプロ選手、ガンバの選手を目指す子供さんなどに見てもらっている立場を考えても、反省しています。だから、僕自身の中では厳重注意という処分よりも重く受け止めないといけないと思っています」
(G大阪担当 下薗昌記)
2015/05/13 17:08