明治安田J2第11節・徳島戦では、13~14年に大分でプレーし、昨季は副キャプテンも務めた木村祐志との対戦が見込まれる。
昨季は特別指定選手としてともにプレーした鈴木義宜も「ボールの持ち方とか好きじゃないです。あ、相手としてです」と苦笑いしながら「抑えます。頑張ります」と強く警戒。
第3節で自分たちの試合が終わったあと、徳島対岐阜の中継を一緒に見ていた松本怜、若狭大志、為田大貴の3人は、82分、やはり昨季大分でキャプテンとしてみんなにリスペクトされていた岐阜の高木和道の股を抜いて木村が左足で得点を奪うと、全員で一斉に木村に祝福とも冷やかしともつかないメールを送信したという。
大分も徳島もなかなか波に乗れず、いまだにまさかの下位に沈んでいる状況。なんとしても勝利して先に波に乗りたいところだ。
(大分担当 ひぐらしひなつ)
2015/05/02 18:23