長谷川健太監督が「清水の攻撃の中心。彼の突破とクロスは清水の武器だから、しっかりと抑えないといけない」と警戒する清水の村田和哉。
マッチアップに燃えるのは藤春廣輝だけではない。藤春が大阪体育大学時代のチームメイトならば、倉田秋も村田とは2011年にC大阪でともに戦った仲だ。
「今イキイキとサッカーをしているし、ポテンシャルを持った選手。今、清水で一番の脅威だと思う」と警戒感を口にする。
もっとも、そのプレースタイルをよく知るだけに、「アイツは守備で戻れないと思う。僕とハル(藤春)で左から崩せば、アイツの攻め上がりもなくなる」と攻撃で村田の良さを抑えたい考えだ。
(G大阪担当 下薗昌記)
2015/04/12 07:00