最終節・大分戦(3○2)に勝利したことで勝ち点を『101』とし、素晴らしいシーズンを最高の形で締めくくった湘南。その試合で、チームメートやスタッフ、そして本人自身も信じられないようなゴールを決めたのは亀川諒史だ。
セットプレーのルーズボールをペナルティーエリア外からダイレクトで振り抜いたシュートは、今季のベストゴールに選ばれてもおかしくないスーパーゴールとなった。ゴールを決めた亀川も「打った瞬間に良い感じはあったけど、誰かに当たると思っていた」と半信半疑だった様子。しかし、「これは打たないとダメだなと」思ったことがゴールにつながったようだ。
前回のブロゴラでは「最後に一発結果を残したい」と語っていただけに、まさに有言実行。亀川自身にとっても最終戦を良い形で締めくくれたようだ。
(湘南担当 林遼平)
2014/11/29 18:58