前節・鳥栖戦は0-1で敗れたものの、チームは開幕戦からは大きな進化をみせている。攻守のバランスを意識した献身的な動きでチームに大きく貢献している斉藤大介は、古巣・仙台戦を控えて意気込みを語った。
「J1の舞台で古巣と対戦できるというのは、なかなかない機会。個人としても気合いの入る一戦ですし、シーズン前から楽しみにしていた試合でもあります。今節は仙台にとってホーム最終戦ですし、勝って残留を決めたい試合でもあると思います。ただ、徳島としても残り2試合で来年につながるような戦い方や結果を見せていかなければいけないと思ってるので、真剣勝負として良い結果を出したいと思います」と、直接対決の楽しみとともに、残り2試合で来季につながる戦いを続ける大切さを強調した。
(徳島担当 柏原敏)
2014/11/27 18:36