DF関根貴大が10月9日から23日までミャンマーで行われるAFC U-19選手権のメンバーに選出された。発表から一夜明けて関根は「選ばれたことは光栄だし、日本代表として行くし、しっかり本大会の切符をつかむのが役目だと思うので、しっかりやっていきたい」と意気込みを語った。
日本は現在、浦和でプレーするDF槙野智章やMF柏木陽介、MF梅崎司らも出場した2007年のカナダ大会を最後に3大会連続でU-20W杯の出場を逃しているが、「(調子乗り世代と呼ばれた)あの世代ほど目立つ選手はいないけど」と笑いつつ、「結果だけは出して帰ってきたい」と力を込めた。
また、浦和からはユース所属の高校3年生、DF茂木力也も選出されている。茂木はクラブを通じて「試合に出場するチャンスがあれば、日本のために全力でプレーし、勝利に貢献できるようにがんばります」とコメントした。
(浦和担当 菊地正典)
2014/09/25 18:08