前節・北九州戦で後半開始から出場したナム・スンウ。リーグ戦今季5試合目の出場で最長出場時間を記録し、「長い時間の出場だったので緊張したけど、コンディションも良かったし、楽しかった」と振り返った。
昨季までは攻撃的なポジションで起用されていたナムだが、今季はボランチとして存在感を増している。ナム自身も「韓国(年代別)代表ではずっとボランチをやっていたし、ボールタッチが多いから、ボランチのほうが楽しいし面白い」と前向きだ。
ボランチとしては「SBからボールをもらって、ターンしたら逆サイドにキックとか、俺が一番好きなプレー」と語るナムには、「監督も『ああいうプレーを集中してやれ』と言ってくれる」とのこと。「僕は守備より攻撃のほうが自信もあるし、守備でのミスを減らして、もっと攻撃で自信を持ってプレーすれば、アシストやゴールをしていくチャンスはある」と活躍を誓った。
(千葉担当 片村光博)
2014/09/17 17:40