8月31日の第29節・湘南戦(1●3)で西河翔吾が負傷した。左足の第3指基節骨骨折で全治3カ月、長期離脱となる。石﨑信弘監督によれば、「前半と後半の2回、足を踏まれたと言っていた。そのどちらで骨折したのかはわからない」とのこと。
昨年末に右足の小指を骨折し、シーズン前のキャンプではしばらく別メニューで出遅れた経緯があるが、またしてもという残念な出来事。試合中の骨折にも関わらず、周囲に悟られずにプレーを続けた西河の完全復帰を願うばかりだ。
骨折と言えば、舩津徹也は今年、左鎖骨の骨折を乗り越えて復帰を果たしたが、やや無茶ブリながら、骨折克服のためのアドバイスを聞いてみると、「足の小指も骨折してたみたいだし、翔吾さんのほうがいろいろけがして僕より知ってると思う。何も心配はしてないです。お見舞い行くぐらいです」と謙虚な答えが返ってきた。
ちなみに、お見舞いには何を持っていくつもりかを聞いてみると、「そのときの状況で。翔吾さんに『どんなのが欲しいですか?』って聞いていきます」とのことだった。
(山形担当 佐藤円)
2014/09/04 07:00