毎年、大盛況の『ファン感謝祭』が今年も開催された。『サイン会、選手とのミニサッカー、大声コンテスト、10周年記念展示、キックスピードチャレンジ』など趣向を凝らした企画に、訪れたファン・サポーターをはじめ、選手たちも大盛り上がり。
その中で最も会場を沸かせたのが、徳島初上陸の『バブルフットボール』。空気の入ったボール状の風船に入ってサッカーを行う競技だ。選手同士のエキシビジョンマッチも行われ、大熱狂。いや、大爆笑の渦! 途中からは小林伸二監督やスタッフも入り乱れて、もはやラグビー状態。サッカーよりも激しいぶつかり方や面白い倒れ方をする選手に拍手が送られた。
感謝祭の締めくくりは「楽しい時間をありがとうございました。皆さんと話をして声援を受けながら、たくさんの期待を感じました。思いに応えられるように、精いっぱいチャレンジしていきたい」と小林監督から挨拶があった。リーグ戦再開に向けて、有意義な時間を過ごせた1日となった。
(徳島担当 柏原敏)
2014/07/08 11:22