激闘の福岡戦から一夜明けた6日、塩尻市内にてVONDS市原(関東リーグ1部)との練習試合(45分×2本)が行われ、松本が5-1で勝利した。
福岡戦の試合後、反町康治監督は天皇杯2回戦・讃岐戦でこれまで出場機会に恵まれていない選手の起用も示唆している。JFL昇格を目標に掲げる市原は、地域リーグ所属ながらJリーグ経験者も多く、週末の天皇杯の讃岐戦に向けてアピールしたい選手たちにとって格好の相手。中でもシャドーの位置に入った道上隼人は、2得点を挙げるなど好調。また、けがから復帰の棗佑喜も1得点で復調をアピールした。
そして、2008~12シーズンに松本でプレーした阿部琢久哉も登場。負傷中のためピッチに立つことはなかったが、反町監督や選手たちと旧交を温めていた。
(松本担当 多岐太宿)
2014/07/06 17:27