J2第42節・湘南戦に惨敗を喫し、町田は記念すべき“Jリーグ元年”のシーズンを最下位で終えました。JFLではJリーグ準加盟のV・ファーレン長崎が優勝を決め、12日には町田のJFL降格が正式決定しています。町田は来シーズン、JFLの舞台から再起を図ることになりました。
J1復帰となった湘南の「歓喜の余韻」は、竹中記者のレポートで浸っていただき、町田視点では最下位の原因を検証したコラムを掲載しています。リーグ戦最後のあとがきは、主将・勝又慶典選手のコメントで終わりたいと思います。
「ゼルビアはJでやっていけば、もっと強くなるチームだと思う。ここで落ちたままでいるわけにはいかないので、最後まで応援してくれた人たちのためにも、一から這(は)い上がらなければならない」
(町田担当 郡司聡)
2012/11/13 15:17