6日に行われた前節のホーム熊本戦(△2-2)を終え、7、8日とチームは今季初となる2連休に入った。
次節のホーム愛媛戦が12日の月曜開催のため、準備期間が通常よりも1日長く、それをオフにあてることができたわけだ。オフ明けとなった9日の練習では、どの選手もリフレッシュしている印象を受けた。
そして、その連休の使い道だが、総じて温泉に浸かってきた選手が多かった模様。榊翔太は、家族と1泊で実家付近へと温泉旅行に出かけたそうで、奈良竜樹も登別温泉に出かけ、「サッカーのことはまったく考えずに、リラックスしてきた」とのことだ。
一方で「実家で何もせずに休養にあてた」という宮澤裕樹のような選手もおり、オフの使い方もプレースタイル同様にさまざま。残念ながら大型連休中の4連戦は2分2敗と未勝利に終わってしまったが、ここから気持ちも新たに、白星を積み重ねていきたいところである。
(札幌担当 斉藤宏則)
2014/05/09 18:51