連戦の疲れもなんのその。
日本代表・齋藤学が23日のJ1第4節・甲府戦の出場に向けて意欲を示した。
2月22日の富士ゼロックス・スーパーカップ広島戦を皮切りに、日本代表として途中出場したニュージーランド戦を含めて、ここまで公式戦8試合を常に連戦でこなしている齋藤。
ここまではすべて中2日か中3日で試合出場していることになるが、「それでも日本代表選手は結果を残さなければいけない」と言い切る。
今回は18日にアウェイでメルボルン・ビクトリーとACL第3節を戦い、その後は約10時間の長距離移動も含めたハードスケジュールだった。
試合も0-1と敗れ、疲労感漂う中でも「疲れは正直あるけど、気持ちを切り替えて甲府に勝ちたい」と自らを奮い立たせる。甲府戦が終われば次の試合まで1週間の間隔があるため、ここを全力投球する構えだ。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2014/03/21 21:33