ACL第3節のブリーラム・ユナイテッド戦(タイ)で飛び出したディエゴ・フォルランの来日初ゴールについて、19日、ランコ・ポポヴィッチ監督は、「誰が決めてもうれしいが、みんなが望んでいたゴール。ディエゴ自身、セレッソのやり方に慣れようと自分から歩み寄る努力もしている」と語った。
また、フォルランと同い年で、練習前後に絡んでいる姿もよく目にする新井場徹は言う。「チームが勝つことが一番だけど、本人も期待されて入ってきた中でゴールできてラクになったとは思う。まぁでも、あれだけ経験のある選手なので、得点どうこうはそこまで気にしていなかったとも思うけどね」。
若手とフォルランの距離感についての質問も投げかけると、「オレのように今年35になる奴とハタチの奴らとでは(距離感は)違うとは思うけど、そういうことは、言うほどないと思うし、ピッチに入ればみんな勝つためにやっている。大丈夫ですよ(笑)」と一笑に付した。
(C大阪担当 小田尚史)
2014/03/19 21:54