長谷川健太監督は日々、自チームのみならず、対戦相手の映像を熱心にスカウティングする指揮官だ。
そんな長谷川監督だけに、日本代表の対ニュージーランド戦もテレビ観戦したが「前半で3点目が入った瞬間に見るのをやめました」。
G大阪の大黒柱が不在の前半とあって、一度はテレビから目を離したものの、遠藤保仁が投入された後半は「ヤット(遠藤)が出なければもう見ないつもりだったけど、後半は見ました。ガンバ的にはあれぐらい(の出場時間)で終わってくれて良かった(笑)」と左足首に痛みを抱える背番号7の容態だけが気になった様子だった。
(G大阪担当 下薗昌記)
2014/03/06 20:10