9日(月)、柳下正明監督のシーズン総括会見が行われた。
今シーズンを振り返り、「開幕から手応えを感じた。全体を通して自分たちのリズムでできていた。目指したサッカーができ、1年間充実していたと思う」と話した。また、若手だけでなく中堅選手も成長していることを実感。全員がトレーニングから厳しく取り組んでいることで、「選手同士で高め合い、成長している」と喜んだ。
来季の目標については「今年(7位)より上。後半は安定したゲームができていたので、今年やっている選手が残って、いい補強ができればACLが目標になる。そこを目指さないといけないし、狙って行けるチームにならないと」。
ホーム最終節のセレモニーでは「3か月後、ワクワクするようなゲームをお見せできるでしょう。楽しみに待っていてください」と宣言した。2014シーズンの始動が、本当に待ち遠しい。
(新潟担当 野本桂子)
2013/12/10 11:59