来季の契約を結ばないことになった堀之内聖。3連休が明け、山形での全体練習は28日と29日だけになったが、28日の練習後もいつものように、石井秀典、秋葉勝、宮阪政樹といったいつものメンバーとリフティングゲームを楽しんでから引き上げてきた。
「この順位に終わった一番の要因は、どうしても失点が多いということがあった。自分は失点を減らすという役割もあったので、もうちょっと失点を減らすために何かできたし、何かしなくちゃいけなかったんじゃないかという気持ちが強い」とこの1年を振り返った。
自身の今後については、最終節の前日に告知されてまだ日が浅いこともあるため、「もうちょっとゆっくりしていろいろな人と話をしていくなかで、もう1年自分がサッカーをやれるのか、頑張れるのか自分自身と相談したいし、もちろん家族とも周りの仲間にも聞いて決断を下したいと思っている」と話した。
山形の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(山形担当 佐藤円)
2013/11/28 17:19