神戸は14日、ハーフコートの紅白戦を実施し、群馬戦への臨戦態勢を進めた。
田中英雄は、「相手どうこうではなく、どんな相手でも自分たちのサッカーをどれだけできるか。アウェイですけど、自分たちのサッカー、プレーをすることが一番重要になってくる。去年の終わりに監督が言っていたチーム力、それをあと2試合でどれだけつけられるかが大事ですね」と話し、今季続けてきたアプローチを継続し、さらなる高みを目指す意気込みを伝えた。
また、先にキックオフするG大阪の試合結果によっては、試合開始を待たず順位が確定するが、小川慶治朗は「そこで心がぶれているようではJ1では厳しいと思っている。自分たちの心のもっていきようが大事なので」と意に介さず。最後の“質”にこだわり、貪欲にゴールを狙いたい気持ちを話した。
神戸の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(神戸担当 小野慶太)
2013/11/15 13:45