13日の天皇杯3回戦・仙台戦に向けて、ひと際燃えているのが細川淳矢だ。仙台には、特別指定選手時代も含めて6年間在籍。思い入れの強いクラブであることは間違いない。それだけに「成長した姿を見せたい」と気合を入れている。「ユアスタでいいプレーをした思い出がない。払しょくして勝ちたい」と意気込みを語った。
今季は水戸のDFの主力として活躍。最近は右SBでプレーをしている。仙台相手に持ち味のハードなディフェンスを見せて、勝利に貢献したい。「いいプレーをしようとせず、チームが勝つためのプレーをしたい」と力を込めて語る細川のプレーに注目だ。
(水戸担当 佐藤拓也)
2013/10/11 18:09