タヒチで開催中のビーチサッカーW杯準々決勝で、ブラジル代表と熱戦を演じながら3-4で敗退した日本代表を、三浦知良が称えた。「接戦だった。拮抗していたし、リードされても一度追いついて、ブラジルを追い込んだ。日本は成長している」。世界で奮闘した選手たちの活躍に目を細めた。
胸に初音夫人の写真を下げ、日の丸をあしらった帽子をかぶって選手とともに戦ったラモス瑠偉監督の姿を「見ていて感動した」とも話し、「ラモスさんの気持ちが伝わったんじゃないか。(自分も)吸い込まれる感じがあった」と感慨深げ。
「次は勝てるようにね」。世界の真剣勝負で、ブラジルという強国と戦うことの難しさを誰よりも知る“キング”は、同じサッカーファミリーであるビーチサッカー日本代表のさらなる成長を祈念している。
横浜FCの選手名鑑(クラブ公式サイト)
(横浜FC担当 田中直希)
2013/09/27 15:09