前節の松本戦で今季2点目を奪って勝利に貢献した石原崇兆。「ファーストタッチまではイメージどおりで、シュートは気持ちでって感じだったんですけど、雨だったおかげもあって入ってくれました。去年はホームで取れなかったですし、ようやく取れたなって思いました」と、カンスタでのゴールを喜んだ。
さらにゴールを積み上げていってもらいたいが、「ゴール前でのプレーの緊張は半端ない」と笑う石原は、日に日に強まる責任を感じてプレーしているようだ。
「けっこう緊張感がある。プレッシャーがある中で、すごくいい刺激を感じながらやっています。これから1点が重くなってくる中で、責任は大きくなってきますけど、プレッシャーに弱いですしね(苦笑)。だから、変なことを考えたりおしゃれなことをやろうとしたりせず、シンプルに試合に出ることと勝つことだけを考えていきたいです」。
20歳のアタッカーは、重圧をはねのける強さを見せられるか。
岡山の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(岡山担当 寺田弘幸)
2013/09/20 17:33