7日の天皇杯2回戦では山形に2-2(PK8-9)で惜敗した。35分と107分の2度にわたり白崎凌兵の得点でリードした。PK戦でも3-1で3人目まで蹴り終えて優位に立ったが、4、5人目が決められず、12人目までもつれた末に勝利を逃した。
「勝って(3回戦で)浦和とやりたかった」と話したのは守りで奮闘した池端陽介。清水商高の同級生である平川忠亮とはこれまでゲームでの対戦経験がなく、今回こそ実現したかったという。
「赤いユニフォームが見えていたんですけどねぇ」。あと一歩のところで叶わなかった。
富山の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(富山担当 赤壁逸朗)
2013/09/12 18:48