ここ2週間の仙台はSBに負傷者が相次いで、7日の天皇杯2回戦ではMF佐々木勇人が右SBを務めたが、今週は石川直樹、菅井直樹、石川大徳といったSB候補が全体練習に続々復帰。J1第25節・大分戦に向けて準備を進めている。
そのうち8月上旬以来最も離脱期間が長かった菅井は、「あちこちが痛い状態が続いたのですが、思ったより長くかかってしまった」。特に両足の踵、足底筋を痛めていたとのことだが、ここ数日は違和感なく練習メニューをこなしている。
「痛いときにはあらゆる動作に影響しますし、歩いていても痛いことがあった」ため、慎重に様子を見ながら練習をこなしているが、菅井は今節の大分戦について「試合全体を通してプレーできる状態に持っていきたいし、いつでも出られるように準備したい」と意欲を見せている。
仙台の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(仙台担当 板垣晴朗)
2013/09/11 23:17