8日、会見でアフシン・ゴトビ監督は杉山浩太について「臀部のけがで、内出血や痛みがある」と話し、17日の第21節・C大阪戦に照準を合わせていることを明かした。そこで大きくなるのが、本田拓也の存在だろう。ここ2試合に先発し「失点もしているが、形は分かっているので修正はできる」と、試合ごとに進化している。ゴトビ監督も「浦和の試合までには100%体ができてくるだろう」と期待する。
そんな本田だが、今節の対戦相手である湘南の馬場賢治とは高校時代、同じ年でともにボランチを組んでいた。馬場が本田について語っていた記事を見せると、「うれしい」と少し照れた様子だった。
(清水担当 田中芳樹)
2013/08/08 15:59