東アジア杯に出場した日本代表に招集されていた齋藤学が帰国。羽田空港からクラブハウスに直行し、11時過ぎには練習を開始した。全体練習の開始時間10時には間に合わなかったため、個別のフィジカルトレーニングなどで汗を流した。
第2戦・豪州戦では見事なドリブル&シュートを決めたが「もっとできるという思いのほうが強い」と満足していない。第3戦の韓国戦では出場機会がなく、悔しさが残った。先輩である中澤佑二は「これからマークも厳しくなって、彼がどういった選手になっていくか」と厳しめのエールを送る。
7月上旬から中2、中3日での連戦が続いているが、齋藤自身は2日後に控える柏戦に出場する意欲満々で「代表チームはまとまりがあったし、優勝できてよかった。でも代表から個人に戻る」と再スタートに闘士をみなぎらせていた。
横浜FMの選手名鑑(クラブ公式サイト)
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2013/07/29 16:59