第16節・神戸戦から永里源気、久保裕一との前線トリオで、先発出場を続けている住田貴彦。フル出場した直近3試合では1勝2分けとチームの無敗が続いているが、「得点を取ることができていないので、とにかくゴールが欲しい」と、結果を出せていない現状には満足していない。
「(永里と久保との)3人でプレーする中で、まずは自分がスペースに走っておとりになることで2人のゴールも多くなると思いますけど、その上で自分も得点に絡んでいけるようにしたい」。今季、永里が7得点、久保が6得点を挙げているのに対して、住田は2得点にとどまっている。
「自分ももっと多くゴールを決めることができれば、チームの順位も上がっていくと思う」と語った住田。第17節・松本戦以来のゴールを挙げることで、チームへのさらなる貢献を期すと誓った。
(鳥取担当 石倉利英)
2013/07/17 16:56