高木琢也監督はシーズン開始前から基本的な攻撃練習を繰り返し反復することで、選手たちに攻撃のリズムやコンビネーションを覚えさせようとしてきた。12日の練習でも、これまでと同じようにボールを回して相手の守備を崩す練習を行った。
最近はパスの精度やコンビネーションの精度が上がったように見えるが、高木監督は「まだまだアイディアが薄い。成功事例を覚えてもらうように相手DFの数を少なくしているのに、何でそこを使うかなというパスも多い。練習のための練習で、試合では使えないパスも多い。スペースの作り方も含めて、まだまだ理想には遠い」と話していた。
長崎の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(長崎担当 植木修平)
2013/07/12 20:42