ここまでチームトップの5得点を挙げている齊藤和樹。愛媛戦ではピッチ状況も踏まえて遠目からもミドルシュートを放つなど、ゴールへの意識も高い状態を維持している。リーグ戦の半分を終えて、昨季の4ゴールを上回る数字をどう捉えているか聞いてみた。
「チャンスの回数を考えるとまだ5得点は少ないです。でも半分で5得点ってことはシーズン通して2ケタのペースなので、最低でも2ケタは取りたい。ファビオとのコンビネーションもイメージはできてるけど、最近はお互いのサポートが少し良くないので、もっと二人でタメを作れるような関係ができたらと思います」
神戸戦後の会見では安達亮監督が齊藤の動きを賞賛。上背のあるDFとの競り合いでも工夫している様子がうかがえる。2ケタ得点目指して、まだまだ突き進む。
熊本の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(熊本担当 井芹貴志)
2013/07/05 16:36