伊藤大介、大塚翔平が前節の徳島戦で果たした今季初先発の感想を語った。
伊藤は「チームの入りが良かったので自分も良い入りができたし、楽しかった。ゴールは今まで決めてきた形と比べてきれじゃなかったけど、逆にそういうゴールを決められたことが良かった」と話しながらも、後半については「ボールを触る回数が少なかった。唯一の救いがゴールを決めたことだけだった」と反省も。
大塚も第一声から「チャンスがあったのであそこで決めたかった」と前半に向かえた決定機を逃したことを悔やみ、「今年は練習試合で点を取れているけど、スッキリ納得できた試合がない。もっと突き詰めていかないといけない」。
そして二人が共通して話したのは「1試合に出ただけだし、満足するタイミングでもない」ということ。米倉をして「翔平と大ちゃんが入ってつなぎが良くなった」と話していたが、二人は初先発に満足することなく、さらなる成長を期していた。
千葉の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(千葉担当 菊地正典)
2013/06/25 22:54