チームは30日、6月1日に行われるG大阪との大一番に向けて雨の中で調整を行った。
ここ数試合チャンスメーカーとして出色のパフォーマンスを見せている廣瀬浩二は「パウリーニョが離脱して、そこで負ければ『やっぱりパウリーニョか』と言われる。パウ(パウリーニョ)も絶対チームのことを心配しているし、相手がG大阪とか関係なく、全員が100%の力を出すことが大事になる」と、主将離脱後最初の試合となる今節の重要性を説いた。しかし、何やら頭上に違和感が…。
取材が行われたのは屋内だったのだが、廣瀬は傘を差したままだったのだ。
状況に関わらずマイペースを貫くあたり、まさにストライカーと言える…はずだ。G大阪戦では、第6節・群馬戦以来となるエースのゴールに期待したい。
(栃木担当 片村光博)
2013/05/30 17:50