6日の第13節・群馬戦でJリーグデビューを飾ったDF井林章。3バックの一角として90分フル出場を果たした上に、チームも1-0で勝つなど、上々のデビュー戦となった。「緊張すると舞い上がってしまうので、いつも練習でやっているプレーを出すことを心掛けた」と井林はデビュー戦を振り返った。
そんな井林の隠れた素顔は、多趣味であること。中でもボウリングの腕前に関しては自信があるという。スコアのアベレージは「180~190はイケる」。ちなみに自身のハイスコアは『278』で、2フレームから10フレームの2本目まではすべてストライクを叩き出したものの、1フレームと最後で9本に終わり、パーフェクトは達成できなかったという。
「最近はストライクを取り慣れているので、スプリットからのスペアを取ることとかが快感。できないことをやりたくなって、それが達成できたときの喜びは格別です」と“ボウリングトーク”は止まらなかった。
(東京V担当 郡司聡)
2013/05/10 21:25