現在、チームに在籍している選手の中で、最もレヴィー・クルピ監督からの指導を長く受けたのが酒本憲幸。
「長くやっている、というだけですよ(笑)」と話すが、「一緒に長くやったことで、いろいろなことを経験させてもらった。(SBでの起用も多かったが?)J2時代に初めてやったときは、『なんでやねん』という思いもあったけど(笑)、J1ではずっと4バックなので、SBしか自分のポジションはないなと今は思います(苦笑)。感謝しているし、レヴィーの攻撃的なスタイルは楽しかった。SBもいびつな形でしたしね(笑)。3バックのアウトサイドで使ってもらったこともあったし、自分らしいプレーも分かってくれていた監督でした」と感謝の気持ちを話した。
印象的な年については、「J1昇格(2009年)もそうだし、ACLの出場権を獲得した2010年もそう。去年もまさか戻って来るとは思わなかったし(笑)」と選び切れない様子だった。
C大阪の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(C大阪担当 小田尚史)
2013/11/28 18:57