
FC東京から大竹洋平が期限付き移籍で湘南の地にやってきた。13日から全体練習に参加しており、紅白戦ではその高い技術を存分に見せつけている。「湘南は全体的に若いし、元気のあるチーム。ハードワークも求められるので、しっかりそれに慣れて、攻撃時にはタメを作って起点になれるような存在になりたいし、それができればチームの力になれる」と大竹はチームの印象と意気込みを語った。
「テクニックもあってボールが収まるので、攻撃のバリエーションが増える」(永木亮太)、「前への推進力がある」(曺貴裁監督)、「すごくうまいので、一緒にやっていていい刺激になる」(梶川諒太)とチームに与えている影響は大きく、今節の磐田戦でメンバー入りする可能性も高い。残留に向けての救世主となれるか、期待したい。しかし一方で「早く慣れないといけないけど、人見知りなので…」と不安ものぞかせた。
湘南の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(湘南担当 竹中玲央奈)
2013/08/15 20:48