東アジア杯の中国戦について、「印象としては日本が勝利に値する内容の試合をした。2つ目のPKはPKではないとも思うが、国際試合ではそういうこともある」と話したレヴィー・クルピ監督。
柿谷曜一朗と山口螢のプレーぶりについては、「二人ともよいプレーをした。与えられたチャンスをしっかりモノにしたと思う。ただし、曜一朗は1ゴール1アシストしたが、2点目を取るチャンスもあった。彼にしては珍しいコントロールミスだった」と評価した。
また、選手たちもこの試合は見たようで、「あの舞台で1ゴール1アシストする曜一朗くんはさすがだなと思った。螢くんも効いていた」と南野拓実が先輩たちのプレーについて話せば、杉本健勇は「曜一朗くんの得点はうれしいというより、悔しい気持ちのほうが強い」と本音を語った。そして、二人に共通する思いは、「自分たちもマンチェスター・ユナイテッド戦で結果を残して、向こうに刺激を与えたい」ということ。
海を隔てて刺激を与え合う。
C大阪の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(C大阪担当 小田尚史)
2013/07/22 20:25