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　ブラジル人であれば誰もが憧れる“セレソン”についてファビオが口を開いた。

　先日のコンフェデレーションズカップでのブラジル対日本の一戦はキャンプ終了日翌日で、しかもキックオフ時間が早すぎたためテレビ観戦できなかったという。それでも翌日にはインターネットなどで情報を得るなど興味津々だったようだ。

　現在は日本で腕を磨いている段階だが、ゆくゆくはカナリア色のユニフォームを着るという夢について「どのブラジル人も常にあること」と言い切る。「一つの例として、フッキはJリーグでプレーして、のちにブラジル代表に選ばれた」。“Jリーグ経由セレソン行き”へ。まずは先発出場濃厚となっているナビスコカップ準々決勝で「ブラジル人がたくさんプレーしていたので母国でも有名だった」という鹿島から勝利をもぎ取る。

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